3.11に卒業祝いは不謹慎か?

吉川市の中学校で、「卒業お祝い献立」の給食の日が震災日の11日と重なる。一部教職員から「震災のあった日にお祝いなんて非常識」という意見があがっているという。
市教委は「既に献立も各校に配布しており、材料も発注している。変更は極めて難しい」と困惑した様子を見せた。
吉川市の中学校では毎年、給食提供の最終日に3年生のために「卒業お祝い献立」を提供している。メニューは赤飯などで、今年は15日が卒業式で、休日の関係で11日が給食提供の最終日となる。
献立は研究協議会で決めているが、市教委は、3月の給食を決めた際に異論は出なかったとしている。
反対している男性教諭は「献立は3月に学校に配布され、市教委に日にちの変更を求めてもなしのつぶてだった。生徒に説明できない。鎮魂の日で祝う日ではない」と主張。
一方、県立歴史と民俗の博物館の民俗担当学芸員によると、普段と違うハレの日に赤飯を食べるものだが、ハレには冠婚葬祭全てを含み、お祝いでも不祝儀の供養のために食べる習慣もあるということだった。
個人的に震災と卒業は全くの別物なので、めでたい席に寄せていきたいと思うのだが・・・。